済世第二幼稚園

園の教育方針

子ども一人ひとりの発達の状態を感じとり、受けとめ、援助して、
子どもの内にもっている自発性や好奇心、やりたがりの精神などを引き出し育てていきます。

園の教育内容

挨拶のきちんとできる幼児を育てる

社会性の始まり・積極性を育む

草花・小動物に接する

やさしい心が育つ

園外保育を行い、自然に触れる

科学する心・好奇心・探求心が身に付き 考える力が育つ

体育あそびで、自然と体力が身に付く

自発性・やりたがりの精神・集中力が育つ

絵本・紙芝居など読み聞かせを行う

創造力や言葉・文字を獲得する

園が目指すもの

幼児期、子どもが何より必要としているのは、遊ぶことです。 しかし、それはテレビゲームなどの与えられた遊びではありません。初めはひとり遊びから始まり、友だちと一緒に楽しく砂場遊びやどろんこ遊びを楽しむことです。友だちと遊ぶ楽しさ、砂場で一緒に山や川などをつくっていく遊びです。楽しく充実した体験です。 幼児にとって、真剣な活動です。幼稚園ごっこや電車ごっこ、売店ごっこなどを友だちと楽しむなか、劇ごっこなどに進んでいき、言葉や表現をすることを楽しむようになります。 子どもは遊びを通して学んでいるのです。

知力を伸ばします
園外保育で山登りや川遊びなど、いろいろなところに行って、自然のたくさんなものに出会い、不思議さを体験したり何を食べているのかな?と考えたり、ものづくりでは工夫したりする。自分で考えることを身につけるからです。
体力を伸ばします
園庭やお遊戯室で、鬼ごっこなどから始まり、マット、鉄棒、とび箱や側転などを楽しんでいると、自然と体力が身についてきて、逆上がりをしたり、縄とびや高い段のとび箱に挑戦するようになります。
気力を伸ばします
縄とびやとび箱など、自分で100回とぶ、10段とぶなど、目標を自分で決めたり、逆上がりや側転など自分がしたいと思うと、それに向かって挑戦したり、マラソン大会は最後まで諦めずにがんばります。
仲良くなります
クラスの仲間と一緒に、歌を歌ったり、演奏したり、劇遊びを楽しんだり、全員リレーなどで力を合わせるので、卒園しても仲良しです。
「心情」「意欲」「態度」が育ってきます
幼児教育はご家庭でのしつけと同じで、これからの人生、団体生活での基礎基本をつくっていく大切な場です。人生の中で一番大切な「心情」「意欲」「態度」の芽をつくり、培っていきます。その「心情」「意欲」「態度」が、小学校・中学校・高校・大学・社会人と続いて開花していきます。